イニシエーションラブ読了
久しぶりに小説読みました。
イニシエーションラブと残穢。
イニシエーションラブは最近映画化された、
最期の2行を読んだら絶対再読したくなる、という触れ込みの小説です。
図書館で予約したら予約待ちがすごく多くて
読めるのだいぶ先になりそうだな、と思ってたら
親が持ってたので借りました(*^^*)
トリックがあるのですが、種明かしをしっかりしないので
読み終わった人にどうだった?!って答え合わせしたくなる小説だなーと
思いました。
レビュー見たかんじだと
最後まで「?」の人とか、わかったつもりでわかってない人とか・・
そのため読後感がけっこう人によってわかれる小説みたいです。
それと、舞台が静岡!で(*´ω`*)
ところどころに地元が登場してきたので情景がリアルに想像できました。
80年代は知らないけど
伊勢丹のとなりの吉見書店・・・昔あったなあ、などと
懐かしい気持ちになりました。
こんな映画化した人気作品に出身校や元バイト先なんかも登場してるなんて・・と
ちょっと自慢したい気持ちになりました(*´v`*)
残穢は、小野不由美さん作品で、映画化されるということなので読みました。
アニメしか見ていないけど十二国記が好きだったので!
登場人物が多すぎて「えーっと・・・誰だっけこの人」ってよくわからないまま終わりそうだったのでメモしながら読みました。
小説の「私」がすごく小野不由美っぽかったので、
え?もしかしてノンフィクション?!
ってビクビクしてしまいました(;´∇`A’’
しかしこの登場人物の多さ・・・映画1回みただけで全部理解できるのかしら。