大豆はブラックに限る

夫と猫、2人と1匹の日々。

ルミナリエ

ルミナリエ2013

 

元町の駅に着いた瞬間からお祭りのような騒ぎで警備員がたくさんいました。

 

噂ではめちゃくちゃ混んでるとのことだったので、

人の多さに関しては不安要素が大きかったのですが

雨だったのが幸いしてかピークよりは少なかったのではと思います。

自分のペースで歩けるぐらいにはすいてました。

 

駅から会場までの距離はおそらくそんなに遠くないはずです。

ただ全員がまっすぐルミナリエを目指してしまうと大変混雑するので

その緩和のためか、大分遠回りで歩かされました。

 

折り返し地点もあり、まるでマラソンのようでした。

距離も長く、20分くらい歩いたところであと40分の看板を見て落胆しました。

こんなに遠いなんて・・。

すでに異人館まで往復(+道に迷って歩き回った)してきた

身としてはとてもきつく、途中何度か足がつりました。

 

これ途中で何人かリタイアするんじゃない?

私途中で倒れるんじゃない?

 

それでも歩き続け

角を曲がるときらきらと輝くその景色が目に飛び込んできました・・・!

 

ルミナリエ2013

写真ではとても伝わりませんが・・夜の闇の中で

無数の光の粒が建物を、道を、道行く人々を照らしていて

明るくて、とてもきれいでした。

 

BGMもとてもロマンチックで良い雰囲気でした。

光が建物のガラスや地面に反射していて、

見えるもの聞こえるもの、感じるもの全てが組み合わさってひとつの作品のようでした。

 

光の回廊「ガレリア」を歩きます。

ルミナリエ2013

ルミナリエ2013

ルミナリエ2013

終点から振り返ったガレリア。

 

そのさきにある光の壁掛けスパリエーラ

ルミナリエ2013

あの光の塊はなんだ?!と近寄ってみると、

ルミナリエ2013

中心のドーム(カッサ・アルモニカ)を光のオブジェが囲っていました。

中に入ると360度どこを見ても光の壁です。とても綺麗・・!そして明るい

 

ルミナリエ2013 ルミナリエ2013 ルミナリエ2013

 

こんなに豪華なイルミネーションを無料で堪能できるなんて幸せなことです。

(無料ですが資金集めを募金で行っているそうです。)

 

ルミナリエ阪神淡路大震災のあった年から

鎮魂と復興・再生の願いをこめて開催されるようになったそうです。

賛否両論あるようですが、私はこの素敵な催しが是非今後も続いて欲しいと思いました。